小平市の事業所や飲食店のコロナ禍での影響や取り組みを紹介します
定員減!コマ数増!より少数での授業への決意/ハッピーコンピューティング
小平駅あかしあ通り/プログラミング教室『ハッピーコンピューティング』の山本高大さんにお話を伺いました。
Q.『ハッピーコンピューティング』さんについて教えてください。
ハッピーコンピューティングは子供向けにコンピューターのプログラミングを指導する教室です。
現在小学生のクラスと中学生以上のクラスの2クラスがあります。開業して5年が経過しコツコツと生徒さんが増えてきています。
Q.『ハッピーコンピューティング』さんではコロナでどのような影響がありましたか?
小学校の休校から再開まで休業しました。
休業中は授業料等の収入が見込めなかった為、利用できる限りの補償制度を利用して何とか乗り切ることができました。
決意するのにかかる時間。
Q.コロナ渦の中、印象深いエピソードがあれば教えてください。
とにかく『密』を避ける為、教室の運営をガラっと変えなければいけなかったので、それを考える必要がありました。
検討した結果のコロナ対策ですが、最も時間を要したのは内容というよりも、そういう体制にする決意に時間がかかりました。
コロナと共にやっていかなければいけない、コロナと戦っていかなければいけないと長い休業期間中ずっと考えていました。
Q.それでは、その授業再開にあたり行うコロナ対策を教えてください。
小学校クラスのレッスンが終わった後、30分空けて中高生クラスのレッスンがあるのですが、その30分間を利用して徹底した消毒を行っています。ドアのノブからパソコン・デスク・椅子まで30分まるまる使って消毒するので大変です。
また、従来最大12名1クラスで行っていた授業を6名の半分の定員にし、密にならないようにしました。
生徒の人数を絞った為、今まで授業を行っていなかった月曜日も授業を行って生徒数を確保するようにしました。
プログラミングという教科が増えているわけではない
Q.2020年から小学校でプログラミングが必修化されると聞いていますが?
必修化と言っていますが、現状では時間割りにプログラミングの教科が登場するということでなく、既存の学習での『調べ学習』(検索等を行うこと)で利用されているくらいのようです。うちとしてはまだ生徒さんや教育機関の様子を伺っているような状態です。コロナの影響もあるので今後の学校の動きに注目しています。
Q.最後に一言何か教室のアピールポイントを教えてください。
プログラミングで何かを作るだけでなくコンピューターで何ができるかということを生徒さん達に伝えています。
プログラミングでは論理的な思考が求められるので古典的な数学パズルを用意して、実はこんなアルゴリズムを使って解けるんだよといった形で指導しています。
小学生には知育パズルのようなもので興味を引きつつ、タイピング練習、簡単なプログラムを作成、コマどり撮影などあの手この手でコンピューターに関わってもらい、中高生になるとC言語等難しいことにもトライしてもらっています。基礎的なことから高度なプログラミングまで幅広く教えていることも当教室の特徴だと考えております。
■ツナガル飲食店情報は最後にご紹介!
ハッピーコンピューティングさんについて
[住 所]東京都小平市学園東町3-12-6 第5シノダビル3階 |
[電 話]042-313-5160(受付:平日10:00〜19:00) |
[クラス内容]キッズクラス(小学生)16:30〜18:30/ジュニアクラス(中学生以上)19:00〜21:00 |
[ホームページ]https://happycomputing.jp/ |
Q.小平市では小平を盛り上げるべく下記のキャンペーンを行なっています。山本さんのオススメ飲食店舗を教えてください。
自家製麵の店『福龍』さんとラーメン店の『来来亭』さんです。子供がチャーハン大好きなのでこの2店舗のテイクアウトを特に利用させていただいております。