小平市産業まつり、青年部ブースも大盛況でした!!

 

11月、3年ぶりの小平市産業まつりは、秋の晴天に恵まれ小平日和でした。

小平商工会とJAの共催で執り行われる産業まつり。例年は小平市福祉会館で開催されていましたが、感染症流行下の限定的な選択肢の中で、今般は商工部門を小平市役所横の立体駐車場で開催するという初の試みにチャレンジすることとなりました。

飲食・スペース等の制限がある中で初めての立体駐車場での開催、本当にお客さんは来てくれるのか、場所や設備の問題は起きないか、まったく未知数の中でのスタートでしたが、結果的に大成功のうちに終えることができました。

 

私たち青年部も1階中央部のスペースを借り、青年部子どもくじブースを出店、部員の展開する和菓子店・雑貨店とともに共同出店するという形態で参加しました。

事前準備の飾りつけ、備品の確保や搬入、景品の買い出しや人員管理、当日は混雑する中での接客や動線確保に大忙しでした。

部員の一部の方々は、ご家族を連れて参加してくださいました。ブースの接客を手伝ってくれた子供たち、新鮮な接客体験ができたのではないでしょうか。

普段、物販をしない部員も雑貨や和菓子の販売をして興にのったようでした。

他ブースや運営事務局で活躍する部員、またOB・OGの皆さんも含め、皆がなつかしいお祭りの雰囲気を楽しんだようでした。

有楽製菓さん、あけぼのパンさん、FC東京さんなど大人気のブースに負けず劣らずの勢いで、青年部ブースも頑張りました。共同出店の店舗も含め、本当に大盛況でした。

 

11月12日、13日と2日間の開催でしたが、両日ともに大変多くの方々にご来場いただき、また大きな問題も起こらず、ともすればリスキーな立体駐車場での産業まつりは、確と大成功を勝ち取ったと思います。

当日を思い出す象徴的な景色といえば、普段歩くことのない立体駐車場を上りめぐっていくのは少し楽しく、とりわけ市役所建屋を横に見ながら3階屋上にあがる階段をのぼれば、その特異な景色に、感染症下に苦しんだ時代を突き抜けるようなそこはかとない解放感に包まれました。

次回はどのような形での開催となるのか、全くのゼロベースで打ち立てられていくことでしょう。

しかし、はっきりと判るのは、2022年の産業まつりは、私たちにとって、厳しい時代を乗り越えるための心理的節目として、しっかりと意味深く忘れがたいものになったということです。

 

今回、共同出店した部員のお二人のお店を最後にご紹介します。

【玉川屋】(小日向部員)

住所:東京都小平市鈴木町2丁目175-23

電話:042-465-3249

定休:第2火曜日・第4火曜日

営業:9:00~19:00

https://kodaira-seinen.jp/tsunagaru/2020/09/28/tamagawaya/

 

【はこギャラリー(改装予定)】(伊藤部員)

住所:東京都小平市学園西町1-25-34

https://instagram.com/shin.tokyo2022?igshid=YmMyMTA2M2Y=